こんにちはひろです! 今日はイギリスでの家探しについて紹介します。
海外で生活するだけで不安なのに、安心できる家が見つからないとなおさら不安ですよね。
イギリスでは、Spareroom というアプリを使って部屋探しをしている人が多いです。
日本から来た人だけでなく、現地の人もこのアプリで家探しをしています。さっそくSpareroomの使い方や契約までの流れを紹介します。
契約までの流れ・使い方
契約までの流れは、
- 部屋の検索
- メッセージを送って内見の日を決める
- 内見を行う
- 契約
- 入居
おおまかにこんな感じです。
検索
フィルター・マップ機能を有効活用しましょう!
家賃の上限や入居可能日、家具の有無などをあらかじめ設定することで、条件に合った物件を表示してくれます。
また、マップ機能を使って仕事先や中心街までの距離などをある程度把握しましょう。バスで移動をするのか、自転車を購入する予定があるのかなどを考慮して場所を決めます。GoogleMapなどと行き来しながら、詳しい場所を確認しましょう。
※ アプリに出てくる単語
Rent 家賃 Bill 光熱費・水道代など Deposit 敷金 Availability 入居可能日 furnished 家具付き Unfurnished 家具無し References 仕事や現住所の証明
メッセージ
僕は実際こんな感じで、メッセージを送っていました。もともと仕事が決まっていたり、収入がある方は、仕事のことについて書きましょう。そうすることで、相手により信頼してもらえます。
Hi, I’m Hiro. (I’m working at a cafe.)
I really like your house. Can I have a viewing?
If so, let me know your availability.
Hiro
気になった物件にはひたすらメッセージを送りました。返事がない場合は、2度、3度繰り返し送りました。
電話番号を聞かれることがありますが、躊躇せずに教えていいです。アプリでのやり取りよりスムーズですし、Whatsappで内見の動画を送ってくれることもあります。
内見
当たり前ですが、できれば内見は行なってください!写真で見るのと実際に見るのでは全然違うなんてことがよくあります。僕も写真を見て楽しみにして内見に行った家がかなり散らかっていました。また、一緒に住む人はとても大事なので、フラットメイトの雰囲気も確認しましょう。
オンライン(Zoom)や動画で家の雰囲気を紹介してくれる物件もあるので、日本にいる時から部屋探しは可能です。早めに取り組んでおくと、やり取りにも慣れていきます。
ベッドとマットレスはあるけど、シーツや掛け布団、枕がないなんてこともあります。家具・家電がどの程度あって、入居時に何が必要になるのかも把握しましょう。
契約
内見の際にそのまま契約をすることも可能ですし、一度帰ってからメッセージなどで住むかどうかを決定することもできます。完璧を求めるとなかなか決め切ることができないので、直感も大事です!悩んでいる間に他の人が契約してしまうということもあるので、ご注意ください。
業者などの仲介で契約する場合は、契約書類などをメールなどで送ってくれるため安心です。しかし、個人と契約する場合は書類など全くなしで契約になることもあります。
そこで、契約書を書いてもらうことをオススメします。内容はそこまで複雑じゃなくてもいいので、家賃(月払いor週払い)、支払日、Depositの返金について、書いてもらうと安心です。
Despiteと最初の月の家賃を払ったら契約完了です!個人で家を貸している人は、Depositeの支払いが必要ない場合があるので、確認してください。(アプリにも値段は書いてあります。)
入居
日本でも同じですが、退去時に損しないためにも、傷や汚れの写真は撮っておきましょう。
ホテルや滞在先から大荷物を持っての引越しは大変です。引越し先や滞在先がバス停や駅のなどの近くであればいいですが、そこまで距離がある場合はUberなどを手配するのもありだと思います。
フラットメイトにあったら自己紹介や挨拶をして、家のルールを聞いておくと生活がよりスムーズにいきます。
まとめ
Londonに滞在予定の方は「MixB」https://uk.mixb.net/ という日本人向けのサイトがあるので、そちらもぜひチェックしてください。
また、不動産業者を装った詐欺もあるそうです。とても綺麗な家なのに家賃が安かったり、周辺の平均に比べてあまりにも値段が低い場合は注意してください。振込をせかしてくる相手だった場合も、払う前に一度疑ってみてもいいかもしれません。
僕は家探しにかなり苦労しました。メッセージを送っても返事が来ないことや、もう空いてないよというメッセージが来ることが多くありました。
渡英する時期や地域によって見つけやすさは違うと思いますが、Spareroomで根気強くメッセージを送りましょう。皆さんが素敵な家を見つけられることを願っています!
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